その一枚が爆発を呼ぶ。正体隠匿ゲーム《タイムボム》
こんにちわボードゲームクリエイターのコタツです。
今回は、初心者の方でも「なるほど、こういうゲームなんだ」と全体像がつかめるように、ボードゲーム 『タイムボム』 をやさしく噛み砕いてご紹介できたらと思います!
ゲームの概要
【ゲーム名】
タイムボム
【プレイ人数】
2〜8人程度(多い人数のほうが盛り上がる設計です)
【プレイ時間】
10〜30分
【ジャンル】
正体隠匿(だれが味方か秘密のまま遊ぶ心理ゲーム)+パーティー系カードゲーム
ゲームの目的(何を目指すゲームか)
プレイヤーは大きく2つのチームに分かれます。
- 時空警察(タイムポリス)チームは、爆弾を安全に解除するための「解除カード」をすべて見つけて公開し、爆弾を無力化することを目指します。
- ボマー団(テロリストチーム)は1枚だけある爆弾カードを誰かがめくるよう仕向け、爆発させることを狙います。
お互いに正体を隠しながら、相手の意図を読み、嘘や誘導で勝利条件に近づくのがこのゲームの醍醐味です。
基本の流れ(1ゲームがどう進むか)
- まず役割カード(タイムポリス/ボマー)が裏向きで配られ、各自こっそり確認します(これが正体隠匿です)。
- 次に「ワイヤー」カードを人数分用意し、それぞれのプレイヤーに裏向きで配布。中身には「解除ワイヤー」「何も起きないカード」「爆弾ワイヤー」が混ざっています。
- ゲームは最大4ラウンドほどで、各ラウンドでプレイヤーが1枚ずつカードをめくっていきます。
プレイヤーが毎ターン行う主な行動
各ターン、順番になったプレイヤーが「ワイヤーカッター」を持ち、他の誰かの前にあるワイヤー(めくられていないカード)を1枚選びます。
- その前にみんなで話し合い(交渉タイム)をして、「どの人のカードを切るべき?」と意見を出し合う時間があります。ここでは嘘をついてもOKなので、心理戦の面白さが出てきます。
- カードを選んだら裏向きカードをめくり、中身を公開します。
・「解除ワイヤー」なら警察チームにとって前進!
・「何も起きないカード」はそのまま次へ。
・「爆弾ワイヤー」をめくってしまうと、即座にボマー団の勝利です。
勝敗の決まり方
- 時空警察チームの勝利:すべての「解除ワイヤー」を公開できたら、爆弾が無力化されて警察側の勝利。
- ボマー団の勝利:1枚しかない「爆弾カード」を誰かがめくった瞬間、爆発してボマー団の勝利です。
コタツからひとこと
このゲームは、単純なルールながら「嘘をつくか、本当のことを言うか」といった駆け引きが中心となり、仲間と議論したり騙したりするにぎやかな雰囲気が魅力です。最終的に「ここでめくれば勝てるはず…!」という土壇場ハラハラ感が、みんなで笑いながら楽しめる理由のひとつですよ。