手元も心もバレないように。《いかさまゴキブリ》のスリル体験

こんにちわボードゲームクリエイターのコタツです。
今回は“ズルがルール”という、なんともユニークな『いかさまゴキブリ』と言うカードゲームをやさしくご紹介しますね。

ゲームの概要

【ゲーム名】
いかさまゴキブリ

【プレイ人数】
3〜5人 

【プレイ時間】
約15〜25分 

【ジャンル】
パーティーゲーム/ブラフ(読み合い)系カードゲーム

ゲームの目的

配られた手札を、誰よりも早くなくすことを目指します。ただしこのゲーム、普通にプレイするだけでは勝てません。バレないように“いかさま”をすることも勝利への手段です。 

基本の流れ(1ゲームがどう進むか)

ゲームはとてもシンプルで、流れとしてはUNOに近いです。

  1. 各プレイヤーにカードを配る(だいたい8枚) 
  2. 山札から1枚めくって場に置く
  3. 順番にカードを1枚ずつ出していく
  4. 誰かが手札をすべてなくしたらラウンド終了

カードは「場に出ている数字の±1」を出すルールで進みます(例:2の次は1か3)。 

プレイヤーが毎ターン行う主な行動

  • 出せるカードを1枚出す
  • 出せなければ山札から1枚引く

これだけ聞くと普通ですが、ここにこのゲーム最大の特徴があります。
→ こっそりカードを捨てたり隠したりしてOK(いかさま公認 
ただし、

  • 1度に1枚だけ
  • バレたらペナルティ

といったルールもあるので、スリル満点です。
さらに、1人は「監視役」となり、他のプレイヤーのいかさまを見張ります。 

カードの特徴

今回はゲーム中には特殊カードもあり紹介いたします。このカードたちは、場を一気にかき乱します。

  • アリ:他の全員がカードを引く
  • クモ:誰かにカードを押し付ける
  • 蚊:全員でカードを叩き、遅い人が損
  • ゴキブリ:早い者勝ちでカードを出せる

そして最大のクセ者が…
蛾(モス)カード
これは普通には出せません。つまり、いかさまで処理しないと一生残るカードです。 

勝敗の決まり方

  • 手札を最初になくした人がそのラウンドの勝者
  • 複数回プレイし、最終的に失点が少ない人が勝ちになる場合もあります 

コタツからひとこと

このゲーム、ルール自体はとてもやさしいのに、遊び始めると一気に空気が変わります。
「今、落としたよね?」「いや、落としてないけど?」
そんな“ちょっとした嘘”と“ドキドキの瞬間”が連続する、不思議な楽しさがあります。真面目にやるほど不利で、ズルい人ほど強い。でも、バレた瞬間に全部ひっくり返る。
——そんな、人の性格がそのまま出てしまうゲームなんです。
気心の知れた友人同士で遊ぶと、笑いが止まらなくなりますよ。